埋もれ木図書館

おススメの漫画・本・ゲームもろもろの紹介をします。

「トクサツガガガ」4巻(丹羽庭著 ビッグコミックス)

※ネタバレ注意

そして、これまでの復習!

「トクサツガガガ」1巻

「トクサツガガガ」2巻

「トクサツガガガ」3巻

 

(4巻ネタバレ感想)

いや~、これが書きたかった!

4巻、とうとう追加戦士北代さん加入!!

この巻本当に好きですね。分かりみすぎてツライんですよ(勿論いい意味で)

北代さんの動きとともに感想GO!

 

31話の「仲間ってなんだろう」の巻で、隠された北代さんの過去が分かります(北代さんの回想なんで、主人公の仲村さんは知らないまま)。

悪気が無いとはいえ、ドルオタ友にドルオタであることをバラされたことで結局会社に居づらくなり退社となってしまった北代さんの悲しい過去。

 

<なんでアイドル=恋愛対象なの!?別に付き合いたいとか彼氏にしたいとかじゃなくてね!?>

<でも、私がどう思っていようが、30も過ぎて独身でアイドル好きなんて、まわりはそんなふうには思ってくれない>

これ、話はドルオタですけれど、そうでなくてもホント独身あるあるなんですわー。

リアル世界でよく「好きな芸能人誰?」って聞かれるじゃないですか。

「興味ないです」っていうのも色々問題だし、何より場の雰囲気を壊したくないので色々考慮した上で、当たり障りのない人気芸能人を選択して「〇〇さん」と答えるじゃないですか(勿論〇〇さんは好きか嫌いかで言ったら、好きですよ)。

するとその〇〇さん=恋愛対象となるんですよ!独身者は。

そして「いつまでも〇〇さん(みたいな人)を追っかけていちゃダメよ」的な事を言われるんですよ。これが。

いやいや、いい歳したいい大人がガチで芸能人の〇〇さんと結婚してぇなんて思いませんて!

テレビの向こうのその人がどういう内面をしているのか、自分と接する時にどんな人柄であるかなんて全く分からないのが(知り合いでもない)芸能人です。

いくら好みの外見をしていても、四六時中DV(精神・肉体問わず)するような人などとは、管理人とても結婚してぇとは思いません。

そして何より、これはある意味とても大事な事でもありますが、その芸能人の好みの問題もあります。

こっちも好みがあるように、向こうも好みは存在するし、それに自分が当てはまるかどうかなんて、知りようもないですからね。

以上、現実的な事を踏まえた上での「好きな芸能人」であります。

管理人はドルオタではありませんが、アイドルファンの大半は現実的なことを踏まえた上でのファンじゃないのかなと思います。

なので、いち推しアイドル=ガチな恋愛対象と思われるのって不本意だというこの話は、道徳の教科書として義務化教育したらいいんじゃねと正直思います。

誤解なきように言っておきますが、アイドルを本気に好きになってもいいと思います。それでアイドル本人に迷惑をかけてはダメですが、そうじゃなければ別に良いと思っています。

つまり、ガチ好きであることも踏まえた上で、アイドルを好きなことと結婚(恋愛)相手は必ずしもイコールじゃないし、何かにハマるということは、そんなに単純な話じゃねえんだよと言いたいのです。

いくら美人(イケメン)が好きだからって、この世の美人(イケメン)全員を好きになるかっていったらおそらくそうでもないし、伴侶は特に美人(イケメン)を選ばなかったと言ったら分かり易いでしょうか。

勿論、全員好きになる人もいるし、美人(イケメン)であることだけを理由に伴侶を選ぶ人もいますしね。

 

不本意な形でドルオタであることを広められて、趣味を楽しめなくなった北代さんの独白も秀逸です。

 

<仕事でもそうやって、ガマンして頑張ってさ、なんで趣味まで、そんなに皆にニコニコしてなきゃいけないんだろう。>

ほんこれ!!

本来自分のしたいようにする筈の趣味なのに、我慢して頑張ってまでやる意味あるのか!?

これが、楽しみと苦痛の境界線だなとは個人的に思います。

ガマンして頑張るようになったら、もうそれタダの苦痛だから。

趣味にしろ仕事にしろ何にしろ。

金と時間の泥棒だから。年を取ったら時間泥棒はホントにキツイ。

それで、結局仕事場から住まいまで変えてしまった北代さんの気持ちはよく分かります。

それを乗り越えて、和解し、新たな仲間も出来た北代さん。

4巻はゼヒ読んで欲しいです!!

主人公は仲村さんなのに、北代さんの話で終わっちまった。

勿論他の人たちも出てきますが、やっぱり4巻は北代さんとの和解の巻ということで!

以上!!

「トクサツガガガ」3巻(丹羽庭著 ビッグコミックス)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

トクサツガガガ」3巻(丹羽庭著 ビッグコミックス

 

(3巻ネタバレ感想)

相も変わらずオタクあるあるネタには激しく同意します。

まずは第23話。<>は引用。

<「週末には特撮が待ってる!」と思えばこそ仕事ができるの!

はた目にはロクデナシに見えるだろうけど、これを失ってまともになるかというと、

「無意味のロクデナシ」になるだけだから!>

“特撮”部分に自分の趣味嗜好楽しみをお好きに入れて頂ければ、大体の社会人に対して言えることではないでしょうか。

 

そして第24話。

自分が面白いと思った漫画や本を広めたいのと、自分が新しいジャンルを開拓する際に欲しいと思っていた紹介ブログを作りたくて、この埋もれ木図書館を開設しました。

今日も今日とて、文字で感想を書き連ねていますし、管理人である私自身新しいジャンルを調べたり、他の人の感想をネットで漁ってはいるものの、やっぱり生身の会話は良いよね~。ホント。うまくかみ合わないことも含めて。ダイレクトの良さがあります。

ここら辺は、今までほぼ独りで楽しんでいた仲村さんにとって特オタ仲間が出来て良かったよねと本当に思う場面です。

 

いよいよ28話から北代さんの話が始まります。

彼女がどうしてここまで仲村さんを嫌悪しているのか、そしてオタクとは関係ない周りの人たちとも打ち解けないのか、いよいよその核心に迫ります。

 

まて次号、でなかった。待て次巻。

 

「トクサツガガガ」2巻(丹羽庭著 ビッグコミックス)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

トクサツガガガ」2巻(丹羽庭著 ビッグコミックス

 

ストーリー紹介は、昨日の記事を読んでください。

昨日の記事→「トクサツガガガ」1巻

 

(2巻ネタバレ感想)

2巻で個人的に一番好きなのは、やっぱり17話の「本物かニセモノか」です。

スーツアクターさんの魅力全開で、特撮愛に溢れた回だなあと感心しきり。

管理人は子どもの時、特撮のショーは冷めた目で見ていた人間なので、こういう楽しみ方があったのかと目からウロコがポロポロと落ちました。

むしろ大人になった今の方が、あらゆる意味で特撮ショーを楽しめそうです。

 

12話の「「てれびくん」の買い方」は激しく同意する回でした。

「てれびくん」に限った話ではないですが、自分の趣味・嗜好のものは、普通にお店に売っているんで、誰が買ってもダメではないんだよ?

それは分かるんだよ?

頭の中ではちゃんと分かってはいるんだよ?

だけど心は追い付かず、主人公の仲村さんが死ぬほど恥ずかしくて諦めるとまで言う気持ちは痛いほど分かります。

漫画や本についてはあまりそういう事はないですが、ゲームを買うときは管理人は架空の家族の為に買っています。

 

そして、2巻ではトクサツガガガの頼れる追加戦士、北代さんが登場します!

ここから4巻にかけての怒涛の展開は、(管理人にとって)トクサツガガガの一番の見どころだと思っています。

 

トクサツガガガは既刊17巻(まだ続く)と長い作品なので、全巻集めるのはちょっと躊躇うという人なら、とりあえず1~4巻までをお試しで読んでみて欲しいです。

4巻はちょうど切りの良いところで終わっていますので。

そこでハマる人はどんどん追いかけていってほしいし、そうでもない人は一応一区切りはしますので、モヤモヤしないとは思います。

「トクサツガガガ」1巻(丹羽庭著 ビッグコミックス)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

トクサツガガガ」1巻(丹羽庭著 ビッグコミックス)

NHKでドラマ化もされた作品。

この漫画で出るフレーズ、ガッカリメイクは時々私もブログで使っています。

 

(どんなストーリー?)

連載も長いし、実写ドラマ化もされたので今更な人もいるかもしれませんが、紹介させていただくと、主人公仲村叶(かの)は26歳OL(途中で27になる)。美人で料理上手、女子力が高いと職場では評判が高いが、実は「特撮オタク」通称「特オタ」。

「特オタ」に理解のない母親の教育の賜物か、オタバレが怖くて一人こそこそ秘密の特オタライフを楽しむ仲村さん。そんな彼女の元に次々と個性的なオタク仲間が出来、最新17巻では「特オタ」に理解のない母親ともいよいよ対峙するようになります。

 

(1巻ネタバレ感想)

いやあ、懐かしい。

連載開始時点では特オタであることを周囲に隠している上に周りに同志がいないので、本当にこそこそ一人オタクライフを楽しむ仲村さん。最新17巻だとオタク仲間が増えすぎて、正直オタクであることを隠していないので(仲間内限定)、周囲を気にし独りこそこそ楽しむ仲村さんは、今ではむしろ貴重な姿です。

特撮については管理人は気に入った作品のみリアルタイムで見るというスタンスですが、特撮三大休止あるあるネタで激しく同意。ハマった作品の休止には腹が立ちましたもん。

日曜日朝の楽しみが!!

あんまり休みが多いと、話数が他の作品と比べて少なくなったりとかね。

漫画の内容とは直接関係ありませんが、日曜朝の特撮番組、最近時間帯変わりましたよね?

何とか7時30分に起きて見ようとしていたあの日々は一体…。

今でこそオタクも随分市民権を得たなーとか思いますが、もっと昔なんてオタクは悪い意味でしか使われなかったですから、仲村さんが隠れキリシタンのようにコソコソするのって、皮膚感覚で分かります。

漫画が好きとか、ゲームが好き(まだ一つも紹介していませんが、実は子どもの頃から大好き)とか、小学生の時はまだ良かったけれど、それ以上になると友だちの前ではおおっぴろに出来ませんでしたね。

だから悪いことしていないのに隠さなければならないという仲村さんの葛藤自体激しく同意します。別に他人に迷惑をかけている訳ではないのにねえ。

 

何か好きな趣味を一つでも有している人は、この漫画は読むべし!です。

 

「金の国 水の国」(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

「金の国 水の国」(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

岩本ナオ先生の名前を一躍有名にした作品。そのずうっと前から(軽く10年は越す)ファンだった管理人からすると今更感満載ですが、先生の名前が以前よりももっと知られたので、本当に良かったです。

 

岩本ナオ先生について知らない人・詳しくない人におススメするならこの作品を推しておけば間違いなし。

一冊完結の漫画なので読み切りたい人にもおススメですし、魔法の出てこないファンタジーでありながらも、政治・経済・文化・そして恋愛といろいろな要素をバランスよく取り入れているので、老若男女問わずおススメできる漫画です。本当にこのマンガはスゴイ。

リアル世界でも、マロニエ王国の追っかけは(長すぎるから)ムリ、といっていた人も、この「金の国水の国」は褒めていましたね。面白いと。

 

(どんなストーリー?)

昔々、隣り合う仲の悪い国(A国、B国)で戦争が起き、その仲裁として神様がA国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり、B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさいと言い渡します。

で、A国からは国で一番美しい娘が、B国からは国で一番賢い若者が来ることになったのだが…。

というもの。

 

結論から言ってしまえば、A国で一番美しい娘(間口の広い若者基準で)とB国で一番賢い若者(一番かどうか分からないけれど賢いのは本当)が晴れて結ばれて、神様が憂いていた二国の国交も結ばれて超ハッピーエンドで終わります。

絵に描いたようなハッピーなエンドで、「予定調和なんて、うわぁつまんない」と思った方はちょっと待ってください。

このハッピーエンドに行くまでの道のりが本当に面白いんです。

敵も味方も個性的で魅力的な人物がオンパレード。

登場時では主人公サーラの意地悪な姉、といった印象を抱かせるレオポルディーネは実は誰よりも自国の未来を憂い国の為独り戦う為政者の顔を持ち、見た目も登場時も三下キャラだったバウラですら、やはりA国の現状を憂いて「ミイラのお散歩につきあってられっかよ」と自身の信念を貫きます。

とにかく出てくる人物が一筋縄ではいかないところは、大人のファンタジーだなと感心します。

 

この漫画で一番好きな台詞は、もう一人の主人公ナランバヤルがレオポルディーネから聞かれた質問、A国の左大臣でみんなのモノと法律で決まっているサラディーンが三人の王女(サーラの姉たち)の中でたった一人と結婚するならどのように選べばいいかという問いに対する答えです。

「結婚して他人と家族になるということは夢物語ではない」

「我慢することや悲しいことは波みたいに押しよせて」

「最初に感じた愛や恋は月日と共にどんどんすりへって違う何かに変わっていく」

「だから君はそのときの美しさよりも」

「一瞬の楽しさよりも」

「自分の親兄弟と同じか それ以上に自分を大切にしてくれる人を探しなさい と」

「だからつまり…」

「お茶の時間に最後に残ったビスケットを」

「黙って一人で食べちゃう人は選んじゃダメってことなんですかね」

 

ほんこれ!

結婚について言われる言葉は本にしろ漫画にしろエッセイにしろ多いです。

結婚は夢物語じゃないよとか、自分を大切にしてくれる人を選べとかなんて、見飽きた・聞き飽きたくらいよーく言われています。

ですが、この漫画の特筆すべき箇所は、その耳タコフレーズでもある「結婚が夢物語でないこと」、そして「なぜ自分を大切にしてくれる人を選ばないとならないか」の理由にあります。

 

「最初に感じた愛や恋は月日と共にどんどんすりへって違う何かに変わっていく」

「だから君はそのときの美しさよりも」

「一瞬の楽しさよりも」

「自分の親兄弟と同じか それ以上に自分を大切にしてくれる人を探しなさい と」

 

この言葉に尽きます。

恋愛至上主義、(たとえ出会いは見合いであれ何であれ)恋愛を経ての結婚がもてはやされる昨今、愛や恋は変わるから愛や恋の美しさ・楽しさを肯定した上で愛・恋で(結婚)相手を選ぶんじゃないと言い切っちゃうところが凄えと思いました。純粋に。

恋・愛基準はある意味極端だとしても、美しさ・楽しさ(という価値)で選べって言われてるのにねえ。

さらにすごいのが、自分を大切にしてくれる人とは何ぞや、についての回答。

お茶の時間の最後に残ったビスケットを黙って一人で食べるなという温度感と距離感が比喩としてバッチグー。

自分を大切にしろという要求も、あんまり突き詰めても正直お互いに窮屈なんで、お茶の時間の最後のビスケット位は、相手の事もを考える位の大切さで良いというところも好感を持ちました。個人的に。

 

先に言ったように、エンドがハッピーで、魅力的な登場人物、国の問題など、面白要素てんこ盛りなので、読んで損はないです。1巻で完結しますし。

ちなみに作中でもB国で突っ込まれていましたが、主人公でありヒロインであるサーラの体型は、やはり雨無村ヒロインからの流れなんでしょうか?

私は個人的にこういうヒロインは全然アリですが。

 

「マロニエ王国の七人の騎士」3巻(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

※ネタバレ注意

 

振り返る過去→「マロニエ王国の七人の騎士」1巻

       「マロニエ王国の七人の騎士」2巻

 

(本日紹介する漫画)

マロニエ王国の七人の騎士」3巻(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

こちらが令和元年11月現在の最新刊。

 

(3巻ネタバレ感想)

眠くない、エリー、結婚おめでとう!

以上!!

 

ツイッター並みの短さで締めてしまいましたが、3巻の一番の見どころはやっぱり二人の結婚式。

夜の長い国に行く時から話が決まっていたので、マロニエ王国の他の人々から見たら今更感満載なんですが、ここまで二人の様子を見ていた読者一同は、ホッとしています。

エリーも成長したし、眠くないも決める時はバシッと決めています。

最初から自分の気持ちを言っていればここまで拗れることもなかったのですが、ここが幼い時から一緒にいる幼馴染の厄介なところであり、萌えるところであったりします。

とりあえず、眠くないの執念勝ちです。

 

ちなみに、1巻でペレグリナスがエリーにクルっと一回転をお願いした理由が、エリーの結婚式の日にようやく判明します。

長い黒髪を持つエリーは確かにペレグリナスの妻、バリバラと同じ外見をしています(顔はバリバラの方がもっと凛々しい)。

 

結婚式当日、エリーはペレグリナスが暮らしていた部屋に偶然導かれて、あの日のことを回想し、今度は晴れ着姿でクルっと一回転します。

ペレグリナスが見たのはお願いした幼き日のエリーではなく、おそらく結婚式当日のエリーであり、正しくは若き日のバリバラなのでしょう。

謎が解けてすっきりしました。

1巻を読んだ時はペレグリナスのロ〇コン疑惑が浮上しましたが、彼が本当に見たかったのは、妻バリバラの晴れ姿だったというオチだったので、感動しました。

しかし、彼が一体何者であるかは全くもって不明。そして妻バリバラは夫の事を子どもたちに世界中を回った旅芸人、熊使いだといった理由も不明。

本当にしろウソにしろ、何故そう言ったのかも不明(いや、本当ならそれはそれでいいんだけど)。

息子の獣使いと同じように動物に慕われているようなので熊くらいは操れるだろうし、あちこちフラフラしていそうなイメージもあるので、隠していることはまだまだたくさんあるけれど嘘は言っていない、といったところだと管理人は予想しています。

結婚式も無事終了して、今度は獣使いが生き物の国へ向かいます。

ちなみに雑誌連載もまだ生き物の国の話が進行中。

 

3巻の巻末漫画は、カステヘルミとヨアンのその後が描かれています。

二人が再会して~というラブロマンスでなくて申し訳ないですが、眠くない達が帰国する際、カステヘルミの父親ミカがマロニエ王国の外官に二人の縁談を頼んでいた場面のその後が内容。ヨアンは出るけどカステヘルミは登場しません。

無事縁談がまとまって、ヨアンはカステヘルミの王配になることが決定します。

こちらもおめでとうですが、これで二人の話が当分(下手をすると最後まで)出てこなくなるのが少し寂しいです。

 

是非、マロニエ王都に沈む夕日を二人でバッチリ見てください。

もちろんヨアンのエスコートで!

カステヘルミに対してヨアンは素で言っているっぽいけど、スゲーセリフだよな。改めて読むと。

 

「マロニエ王国の七人の騎士」2巻(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

※ネタバレ注意

 

昨日の記事→「マロニエ王国の七人の騎士」1巻

 

(本日紹介する漫画)

マロニエ王国の七人の騎士」2巻(岩本ナオ著 フラワーコミックスα)

 

(2巻ネタバレ感想)

一番面白かったのが、カバー絵を外した表紙のおまけ2コマ漫画です。

女将軍バリバラが主役。これには吹いた!

確かに占い当たってるよ(笑)!!

でも多分、こういう意味じゃなかったよね。バリバラ様。

まだまだ秘密や謎の多いお方でありますが、こういうお茶目(?)な話は大歓迎です。

 

2巻は長男眠くないとエリーとの近くて遠い、幼馴染婚約者同士のじれじれ関係描写がメインです。

個人的には、8話から語られる王女カステヘルミとヨアンとの関係が大好物です。

今はまだ王女カステヘルミの片思いですが、頑張れと思わず応援したくなります。

カステヘルミ自身、殿方であっても花の名前に詳しいヨアンに恋をしますが、次の次の女王としての本分を忘れずに、ちゃんと自身の国とマロニエ王国の友好を考えて暗躍しているところも、個人的には好感度が高かったです。

ちなみに、この二人のカップリングスキーの方々は、6話(2巻24ページ)を見てください。カステヘルミがヨアンに挨拶しています。

二人が初めて会話をした8話のカステヘルミの回想はこれよりも前なので、国に来て結構すぐの話なんですね。

 

話がカップリングにズレましたが、内容は相変わらず先が読めねえです。

そして眠くない、君は一体どこへ行った?

ヨアンが瓦礫をどかして必死に探しますが、見つからないまま。

エリーは新登場キャラと眠くないを巡って戦います。

そして2巻終了。

この戦いの決着は3巻です。

 

2巻では、眠くない=「夜」であること、その「夜」を手渡せと新登場キャラが「夜の長い国」の精霊たちに脅しをかけていたこと。それが原因でこの国がどこかおかしい様子だったことが判明します。

しかし、眠くないが「夜」ってどういうこととか、新登場キャラって何者とかそういう根本的な謎が謎のままです。

謎を解くというより、カステヘルミの片思いを見て応援するのが、2巻の正しい(!?)読み方です。

 

ちなみに巻末漫画は、そんなカステヘルミの母ビルギッタと夫ミカとの出会いの話です。

 

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