埋もれ木図書館

おススメの漫画・本・ゲームもろもろの紹介をします。

ブック

「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介著 新潮文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する小説) 「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介著 新潮文庫) (作品紹介) 夏休みを迎える終業式の日。僕は先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。 そこで目にしたものは、級友の死。 しかし、再度訪れると何故か彼の死体は消え…

「さがしもの」(角田光代著 新潮文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する小説) 「さがしもの」(角田光代著 新潮文庫) (作品紹介) 「この本が、世界に存在することに」が改題されて出版。 本にまつわる短編小説集(オムニバスではありません)。 (感想) 「本の物語」とカバー裏表紙の説明にあり…

「青春を山に賭けて」(植村直己著 文春文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「青春を山に賭けて」(植村直己著 文春文庫) (作品紹介) 日本が世界に誇る冒険家植村直己の青春回想録。 (感想) 著者の植村直己氏は管理人がその名前を知った時には既に消息不明となっており、小学生時代、子ども向…

「夏の庭-The Friends-」(湯本香樹実著 新潮文庫)

※ネタバレ注意 (本日おススメする本) 「夏の庭-The Friends-」(湯本香樹実著 新潮文庫) (作品紹介) 仲良しトリオの一人、山下の祖母の葬儀をキッカケに「人の死」の瞬間を見ようと一人の老人を観察することに決めた主人公たち。 一人の老人を「観察」…

「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち」(内田樹著 講談社文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち」(内田樹著 講談社文庫) (作品紹介) 2005年にビジネスカフェジャパンが主催したトップマネジメント・カフェにおける講演がベースとなった著作。 講演がベースとな…

「八甲田山死の彷徨」(浅田次郎著 新潮文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「八甲田山死の彷徨」(浅田次郎著 新潮文庫) (作品紹介) 八甲田山遭難事件を元に描かれた、浅田次郎氏の大ベストセラー小説 (感想) 当ブログでもたびたび取り上げているカレー沢薫先生がこの作品を元に作られた映画…

「サキの忘れ物」(津村記久子著 新潮社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする本) 「サキの忘れ物」(津村記久子著 新潮社) (作品紹介) 津村記久子先生の最新刊 連作でない、読み切り短編が9編 (感想) 一つ一つの短編の長さはまちまちですが、連作でないのでどこから読んでも、いつ読んでもオッ…

「ブスの本懐」(カレー沢薫著 太田出版)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「ブスの本懐」(カレー沢薫著 太田出版) (作品紹介) あらゆる意味で「ブス」について語られたエッセイ (感想) 鍵付き日記にでも書いとけよレベルの感想を言うなら、「ようやく読めた」であります。 読むのに精神力と…

「花の命はノーフューチャー」(ブレイディみかこ著 ちくま文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「花の命はノーフューチャー」(ブレイディみかこ著 ちくま文庫) (作品紹介) ブレイディみかこ先生のデビュー作 (感想) 管理人が読んだ順序としては 「ぼくはイエローで…」→「ワイルドサイドをほっつき歩け」→…

「ワイルドサイドをほっつき歩け」(ブレイディみかこ著 筑摩書房)

※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「ワイルドサイドをほっつき歩け」(ブレイディみかこ著 筑摩書房) (作品紹介) 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で一世を風靡したブレイディみかこ先生の最新作。 テーマはなんと、「おっさん」だ…

「自分の中に毒を持て」<新装版>(岡本太郎著 青春文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「自分の中に毒を持て」<新装版>(岡本太郎著 青春文庫) (作品紹介) 「芸術は爆発だ」で有名な(若い人だと?かもしれない。ググってみてください)岡本太郎氏による人生哲学。 (感想) 内容は全4章からなります。 …

「大河の一滴」(五木寛之著 幻冬舎文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「大河の一滴」(五木寛之著 幻冬舎文庫) (作品紹介) 初出が1998年。今から22年前に出版された五木寛之氏による人生論。 (感想) 大事な事なのでもう一度書くと、初出が1998年。 今から22年前に出版された…

「ファクトフルネス」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著 上杉周作、関美和訳 日経BP社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする本) 「ファクトフルネス」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著 上杉周作、関美和訳 日経BP社) (作品紹介) 13問からなるチンパンジー・クイズ(人間がチンパンジーの正答率…

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(ブレイディみかこ著 新潮社)

※ネタバレ注意 (このサイトについて) 本日で、なんと300記事を迎えました! キリ番を喜ぶのは、90年代のインターネット世代の名残なんでしょうねえ、おそらく。 (本日おススメするエッセイ) 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(ブレ…

「試験でも仕事でも大成功! 世界に一つだけの勉強法」(坪田信貴著 PHP文庫)

※ネタバレ注意 (どうでもいい管理人の近況) 今日ようやく本ブログを支えてくれた相棒ことマイパソコンがサポートセンターから帰還。 おかえり! 一昨日からスマホ用のキーボードを使用していましたが、やっぱりパソコンのキーボードは打ちやすいです。 し…

「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン著 岡崎暢子訳 ダイヤモンド社)

※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン著 岡崎暢子訳 ダイヤモンド社) (作品紹介) 「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、やりきれない気持ちが限界に達し、…

「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」(ヤニス・バルファキス著 関美和訳 ダイヤモンド社)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」(ヤニス・バルファキス著 関美和訳 ダイヤモンド社) (作品紹介) 2015年のギリシャの経済危機時に財務大臣を務めた作者が10代の娘に向…

「ペスト」(カミュ著 新潮文庫)

(注意書き)まず、最初に読んで下さい ※ネタバレ注意 ※「感染症」を取り扱った作品なので、「感染症」と聞いてご不快になる方はバックオーライでお願い致します。 (本日紹介する名著) 「ペスト」(カミュ著 新潮文庫) (作品紹介) アルジェリアのオラン…

「ディス・イズ・ザ・デイ」(津村記久子著 朝日新聞出版)

※ネタバレ注意 (本日おススメする本) 「ディス・イズ・ザ・デイ」(津村記久子著 朝日新聞出版) (作品紹介) 元々朝日新聞に連載されていた小説に大幅に加筆されました。 架空のサッカー2部リーグ今期最終節の「その日」をメインに、人々の日常を切り取…

「日々是口実」(土屋賢二著 文春文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「日々是口実」(土屋賢二著 文春文庫) (作品紹介) 『週刊文春』に連載されているコラムに手を加えられたもの 『週刊文春』を購入もしくはどこかの待合室で定期購読している人にはお馴染みの内容かもしれません。…

「勉強の哲学 来るべきバカのために 増補版」(千葉雅也著 文春文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「勉強の哲学 来るべきバカのために 増補版」(千葉雅也著 文春文庫) (作品紹介) 「深く」勉強をするにはどうすればいいのか? 独学で「勉強」をしたいすべての人に向けての技法について書かれた本 (感想) 作品紹介を…

「パーフェクト・ブルー」(宮部みゆき著 創元推理文庫)

※ネタバレ注意 (本日紹介する推理小説) 「パーフェクト・ブルー」(宮部みゆき著 創元推理文庫) (作品紹介) この本に限った話ではなく、「おススメの本」について聞かれたら管理人は必ず宮部みゆき先生の名をあげています。 とにかく作品の幅(社会派ミ…

「クズより怖いものはない」(カレー沢薫著 大和書房)

※ネタバレ注意 (本日おススメするエッセイ) 「クズより怖いものはない」(カレー沢薫著 大和書房) (作品紹介) カレー沢薫先生のエッセイ。本書のテーマはズバリ「クズ」だ! (感想) オレ オマエ スキ ヨム 管理人からの、カレー沢薫先生へのメッセー…

「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(阿佐ヶ谷姉妹 幻冬舎文庫)

※ネタバレ注意 (本日おススメするエッセイ) 「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(阿佐ヶ谷姉妹 幻冬舎文庫) (作品紹介) 女芸人「阿佐ヶ谷姉妹」のリレー方式エッセイ (感想) 全国規模で名前の知られた芸能人の方なので、本来ならば一般人である…

「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」(古内一絵著 中央公論新社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする小説) 「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」(古内一絵著 中央公論新社) (作品紹介) 「マカン・マラン」シリーズ最終巻。 (感想) 昨日紹介した「気まぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」では、管理…

「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」(古内一絵著 中央公論新社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする小説) 「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」(古内一絵著 中央公論新社) (作品紹介) 「マカン・マラン」シリーズ第3作 (感想) 今日で紹介が第3巻となりましたが、全4巻の中でこの巻が一番「痛い」です。…

「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」(古内一絵著 中央公論新社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする小説) 「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」(古内一絵著 中央公論新社) (作品紹介) 元エリートサラリーマンにして、今はド派手なドラァグクイーンのシャールが夜だけ開店するカフェ、「マカン・マラン」。 そんな…

「これでもいいのだ」(ジェーン・スー著 中央公論社)

※ネタバレ注意 (本日紹介するエッセイ) 「これでもいいのだ」(ジェーン・スー著 中央公論社) (作品紹介) 東京生まれの日本人。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティである作者によるエッセイ集 おそらくアラフォー世代の女性に向けて書かれたエ…

「人生は苦である、でも死んではいけない」(岸見一郎著 講談社現代新書)

※ネタバレ注意 (本日紹介する本) 「人生は苦である、でも死んではいけない」(岸見一郎著 講談社現代新書) (作品紹介) 以前紹介した「哲学人生問答 17歳の特別教室」(講談社)作者の新作。 作者が人生論について述べています。 (感想) タイトルであ…

「地獄の楽しみ方」第2部(京極夏彦著 講談社)

※ネタバレ注意 (本日おススメする本) 「地獄の楽しみ方」第2部(京極夏彦著 講談社) (作品紹介) 17歳の特別教室シリーズ 京極夏彦編 10代向けに行われた特別授業を取りまとめたもの 今日紹介するのは、その中の「第2部・地獄を楽しむために」にな…

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