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将棋の夢と現実に迫る!「リボーンの棋士」4巻(鍋倉夫著 将棋監修 鈴木肇 ビックコミックス)

 ※4巻ネタバレ若干入ります。一読される方はご注意ください。

 

 

以前に紹介した「リボーンの棋士」(鍋倉夫著 将棋監修 鈴木肇)。

単行本派なので、記事を掲載した当時は3巻までしか読んでいなかったのですが、令和元年8月30日に4巻が発売!

オールバックの主人公安住氏が表紙です(今のところ、全て表紙は安住氏が飾っています。1巻のバイト制服姿がこの漫画の特徴を表していて個人的には気に入っています)。

 

リボーンの棋士の良さは以前

大人のための将棋漫画「リボーンの棋士」

に掲載したので、興味のある人はお読みください。

連載が続くとどうしても失速してしまう作品もありますが、「リボーンの棋士」はますます面白くなっています!

出てくる登場人物が(ヒロインポジションと思われる女性以外)、主人公の引き立て役とか添え物扱いでなく、一人の人間として丁寧に描かれているのが非常に好感が高いです。

ここからは、4巻のネタバレ入ります。ご注意ください。大事な事なので、二度書きました。

 

舞台は、将棋のアマ竜皇戦全国大会決勝。

主人公の対戦相手の川井君はともかく、まさか片桐氏にもスポットライトが当たるとは。というか、彼のポジション(大企業のサラリーマンで、アマチュアからプロ棋士を目指す)が4巻では見事に活きています。

純粋にアラサー(主人公)VS中学生でなく、彼ら(今回は主に対戦相手である父子家庭の中学生川井君)のバックグラウンドを取り入れつつ、将棋の勝負を描写しているので、ドキドキが2倍楽しめます。

将棋の勝負は大事です。ただ、その「勝負」を根底から支える経済・社会・教育・環境をも描いているこの漫画は、前にも書きましたが、大人の将棋漫画です。

3巻まで読んだ方なら、「買い」です。アマ竜皇戦の行方をぜひ見届けてください。

 

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