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「左ききのエレン」2巻(原作かっぴー)~VS才能~

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

左ききのエレン」2巻(原作かっぴー)

だいぶ前に紹介した1巻についてはこちら→1巻

 

(ネタバレ感想)

話は現在(それでも2008年、11年前)の光一の仕事現場からスタートします。後半は、1998年の高校生時代に話が戻ります。

まだ謎な部分も多いですが、過去と現在に話が飛び交いつつ話が進んでいきます。

ちなみに2巻はエレンより光一の方に焦点が当たっています。

相変わらず高校生時代のエレンは出口が見えず、苦悩しています。

あと、こう思う気持ちは分かるが皆エレンに夢を託しすぎ。

エレン、困ってますよ。 

 

第9話の「がんばったで賞なんて無いんだから」のキャッチコピーは好きです。

合コンで成功した仕事の話をしたことがきっかけで「営業なんて何もしていない」と陰口を叩かれクリエイターが嫌いになったという流川さんの過去はスケールがちょっと(いやかなり)小さいよなあとか思わないでもありませんが、この後の光一の台詞は良いです。

「でも…つくったもの以外見せちゃダメなんだ…!!」

「“がんばったで賞”なんて無いんだから」

「つくったもので…それだけで評価してもらわない…ダメなんだ!!」

「クリエイターだって営業だって…!!」

 

これはほんこれ。

社会人に「がんばったで賞」なんてありません。有り得ません。

正確に言えば、みんな普通に「がんばったで賞」なんです。

あえて賞を設けて評価はされない、といったところでしょうか。

 

そして光一の「つくったもの以外見せちゃダメ」という台詞は胸にきます。

ていうか、社会人はみんなそう。

舞台裏である家の事情をいろいろ隠して、(本人なりの)笑顔を作って仕事をしています。誰も「昨日は家人と大喧嘩して一睡もしていない」なんてホントの事は言いません。

つくったものを評価してくれるだけマシなんじゃないのと内心思いつつ、

光一たちのギガカラチップスのCMの件がどうなったのか見て下さい。

 

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