埋もれ木図書館

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聖地巡礼と作品紹介~250万りぼんっ子の展覧会、『特別展りぼん』開催中~

(はじめに)

作品と由来のある場所=聖地へ勝手に行って感想を書き殴る、誰得俺得企画。

なあんだ、漫画の紹介じゃないのかと思ったらバックオーライでお願いします。

今日はものすごい熱量=文量でお送りしています。

かつてのりぼんっ子はまあ、読んでみて下さい。

 

(聖地の説明)

知る人ぞ知る、『特別展りぼん』。

2019年の7月から東京→京都→長野→佐賀の四か所の順で、今年の5月まで期間限定開催している展示会。

公式パンフレットには、りぼんは1993年末に最高発行部数255万部を記録したと記載があります。その当時に活躍していた、りぼん作家11人・計16作品を紹介する展示会です。

どうでもいい話ですが、管理人ちょうどガチ世代であります。

1993年が基準になっているらしいですが、期間としてはもっと前後の幅は広いですね。参加している作家の人たちは、その当時のりぼんを語るなら全て外せない作家の方たちですが、他にも外せない先生たちもたくさんいます。

前にも紹介した「ねこ・ねこ・幻想曲」の高田エミ先生がいなかったのは、個人的に残念です。当時人気もありましたし。

谷川史子先生も、りぼんの中で知る人ぞ知る人気がありました。

ホラー作品も多かった楠桂先生。

桃太郎を少女漫画風にアレンジした「桃太郎まいる!」は、ここまでファンタジー漫画や童話を扱った作品が溢れている今を思うとあと15年、いやせめて10年遅かったらもっとブームになっていたのかなと今でも時々ふっと思います。

時代が早すぎたんだと。

完璧に管理人個人の好みでいうとみずはら樹里先生。

ティーン向け少女漫画りぼんの中で「甲子園」を扱った作品や吹奏楽、そして「人の死」についても取り扱われていました。

西部劇が舞台の「荒野のミルキーガール」は個人的に好きでした。

きたうら克巳先生、北条知佳先生、あげてくとキリがありませんが、多くの実力のある先生がいました。

そして、時代がもっと遅かったら今もっと話題になっていたんじゃないかという作品もたくさんありました。

気付こうよ、当時のお子様たち~。

 

(巡礼の感想)

管理人が今回訪問した聖地はながの東急百貨店で開催された「特別展りぼん」です。

ながの東急百貨店では、高校生以下のチビッ子たちは無料です。大きいお友達は有料ですが、有料特典としてしおりがもらえます(なくなり次第終了)。こちらは公式HP情報なので、不安なようでしたら受付で確かめてみて下さい。

ちなみに、管理人が当日券を買ってもらったしおりは、「姫ちゃんのリボン」でした。

見事にリボンつながりだね。おいらのハンドルネーム知らないハズなのに。

 

今回の聖地巡礼は、今までの巡礼の中で一番巡礼らしかったです。

何がって?

当時のりぼんっ子達が、ガチで感動していた様子を目の当たりにしたからです。

明らかにその当時産まれていたと思えないほど、若い人も原画やパネルの前で感激し、記念のポーズを同行者に強請って撮ってもらっていました。

来ている人たちの熱がホントにパネェので、冷やかし半分では行かない方が良いです。

皆、ガチです。

当時のりぼんっ子達はあの時代に戻って涙をするのもいいですが、アニメや漫画、作品を作りたい人たちも生原稿やカラー原稿を見られるので、とても良い勉強になります。

管理人は全員ではありませんが、先生たちの本物のネーム、そしてノートに書かれた登場人物の設定集、話の流れを描いた創作ノートには興味津々で思わずじっと読み込みました。ていうか個人的にはそのコピー(複製版)の方が欲しかったです。

創作者が何をどう考え、結局どう形を変えて、私たち読者が読む作品になったのかの工程はもっと見たかったし、その舞台裏は非常に興味あります。個人的に。

以前どこかの漫画でネームはしっかり描く人と、台詞のみのイラストは大雑把の二つのタイプがいるよとありましたが、やっぱり集英社りぼんの看板作家だけあって、大ざっぱに見えるネームであっても、コマ割り、簡単に描かれた人物の配置・見せ方はネームの段階で抜群に巧いなーと感心しました。

ネームからしてプロはプロです。

普通はアシスタントか、編集者でもないと見られないプロの片鱗を見せてもらいました。

純粋な作品のファンの方も、作品によっては裏話も説明されているので、見て損はないです。

だいぶ前だし、もう忘れちゃったわーという人には、在庫数は多くはありませんが、特設ショップで原作も売られていますので、そこで買いなおすのもテです。

他のグッズもたくさんありますが、やっぱり漫画だよね~と思っています。

いえ、単純にもうこんな可愛らしいグッズたちを家の外に持っていけないだけです。

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