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「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」(古内一絵著 中央公論新社)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする小説)

「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」(古内一絵著 中央公論新社

 

(作品紹介)

「マカン・マラン」シリーズ第3作

 

(感想)

今日で紹介が第3巻となりましたが、全4巻の中でこの巻が一番「痛い」です。

どの巻も多かれ少なかれ、ままならない境遇の人たちがその話の主人公として出てくるんですが、第3巻はままならない境遇がどうにもならないまま終わる話が多かったです。

特に第1話の「妬みの苺シロップ」。

主人公綾のやったことを肯定はしません。しかし彼女の中に生まれた妬みと嫉み、そして健康には悪いと思いつつネットに溺れてしまう気持ちは管理人、痛い程分かります。

全巻通して、シャールが唯一料理を提供しなかった主人公であり、しかしシャールの妬みや嫉みを共有した主人公。

全4巻通してその後の彼女の話はとうとう出てこなかったのですが、

彼女がその後、自分で自分を立て直す姿が管理人、見たかったです。

 

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