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「いいね!光源氏くん」2(えすとえむ著 祥伝社)

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

「いいね!光源氏くん」2(えすとえむ著 祥伝社

 

(作品紹介)

1巻紹介→こちら

主人公の沙織とタイムスリップ平安貴族との織り成す居候コメディ第2弾!

 

(2巻感想)

主人公の沙織を交通事故からかばった事がきっかけで、行方が分からなくなった光源氏

光源氏のいた日々を懐かしむ主人公沙織の前に、何と今度は頭中将平安時代から登場!

またもや沙織は(前よりも手慣れた様子で)一緒に暮らすことになる。

光源氏については、この作品でのキャラは管理人が思う「光源氏像」より天然キャラっぽい気がしますが、頭中将については想像ど真ん中来ましたね。

頭中将って現代に馴染むとこうなりそう。

そして光源氏も交通事故で飛ばされた現代のアメリカからいろいろヤバイ手段を使って日本に帰国し、見事沙織&頭中将と合流。

しかも、予想よりもかなりすんなりと戻ってきます。

主要キャラが増えて、物語はますますギャグ色が濃くなります。

 

とはいえ、第17絵巻では友達の結婚式に参加したことで、主人公の沙織さんが婚活パーティーになし崩し的に参加するという全くギャグのない、妙に現実色の強~い話が入ります。

正体がかの「源氏物語」の光源氏だということも分かっているけれど、お見合いパーティーである意味玉砕し、凹んだ沙織とそれを慰める光源氏とのやり取りは好きです。

いいですね、近すぎず遠すぎない二人の距離。

そんな二人が描かれているラストの一コマの絵が秀逸です。

 

と、しんみりした現実的な話から一転。2巻ラストの話には何と、光源氏アメリカでお世話になった人が登場します。

彼は一体何者か!?

 

第17絵巻はいきなり現実に戻されますが、それ以外の絵巻についてはホントに肩の凝らないギャグばかりなので、時折繰り広げられる和歌を詠みつつ笑って読んでみて下さい。

 

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