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「ブラッディチャイナタウン」(杉本亜未著)~或いは杉本亜未先生の作品を語る~

※ネタバレ注意

※エログロ注意報

(本日おススメする漫画)

「ブラッディチャイナタウン」(杉本亜未著)

 

(作品紹介)

25歳前後の美男子ばかりを狙う連続バラバラ殺人事件を調査する柘植彰正。

被害者の一人と一緒に防犯カメラに写っていた(やはり美男子である)かなやを容疑者として取り調べるものの、かなやには当日アリバイがあったことで容疑者から外れたが、警察はかなやにある取引を持ち掛けて…。

柘植とかなやの二人で事件の謎に迫る、サスペンススリラー漫画!

 

(感想)

杉本亜未先生といえば、「ファンタジウム」や「独裁者グラナダ」などの作品で既にご存知の方も多いかと思います。

特にファンタジウムは老若男女すべての人におススメできる超・素晴らしい漫画なので、まだ読んだことのない人は是非読んでみて下さい

(連載当時は結構評判になった作品だったので、「何を今更」と鼻で笑われる可能性もありますが)。

 

その杉本亜未先生が現在連載している作品が、この「ブラッディチャイナタウン」です。

サスペンススリラー漫画とありますように、主人公たちが連続殺人事件の謎を追いますので、殺人事件が出るような漫画はちょっと、という人はバックオーライでお願いします。

そして代わりに「ファンタジウム」を読んでみて下さい。

この漫画はグロテスクではないので。安心して読めます。

 

管理人、推理モノは詳しくないけれど読むのは好きなので「あの杉本亜未先生がサスペンスものを描くなんて!」と良い意味で衝撃でした。

 

あと、この作品ボーイズラブ要素もふんだんに盛り込まれているので、ボーイズラブはちょっと、という方はバックオーライでお願いします。

ボーイズラブOK、むしろどんどん来い、もっと寄越せという方がいらっしゃいましたら、「独裁者グラナダ」もおススメです。

「ブラッディチャイナタウン」より描写もはるかに薄く、表題作の「独裁者グラナダ」に至っては、男性同士性的な事はマジで何もないので、本当にこれはボーイズラブといえるのかと物言いがつきそうですが、ジャンルとしては多分ボーイズラブです(管理人の所感)。

 

ボーイズラブが大丈夫でサスペンスものが好きならば、この漫画は本当におススメです。事件の謎を追うのも楽しいですが、そこはやはり杉本亜未先生。

作品内に名言が多いんですよ。

 

「普通にしてるのにまともになれって言われると理由もなく罰せられてる気がするんだ」

 

「ランドセルも赤と黒両方欲しかったし」

「どっちかに決めなきゃいけない?」

 

物語のベースは完全にサスペンスなのに、サラっとこんな台詞が出てくるところがこの漫画の真のスゴイところです。

「ミステリと言う勿れ」もそうですが、ミステリー×人生哲学、管理人おススメです!

「ミステリと言う勿れ」が好きな人は、ボーイズラブに抵抗がなければこの漫画の相性はいいと思います(ソースは管理人です)。

ボーイズラブはちょっと、という人は、「ファンタジウム」がおススメです。

ミステリーはないけれど、人生哲学あふれる言葉が満載です。

 

「ブラッディチャイナタウン」の紹介なのに、何故か内容は「ファンタジウム」を読めとしつこく薦めているような出来になっている気がします。

要するに、

 

気になった人は両方読め。

 

ということです。

 

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