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「リエゾンーこどものこころ診療所ー」1巻(原作:竹村優作 漫画:ヨンチャン)講談社

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

リエゾンーこどものこころ診療所ー」1巻(原作:竹村優作 漫画:ヨンチャン)講談社

 

(作品紹介)

小児科の研修医遠野志保は、児童精神科の佐山クリニックに研修へ行ったことをきっかけに、児童精神科の医師を目指す。

彼女の目を通して描かれる、児童精神科のある佐山クリニックに訪れる子供と大人たちの物語。

 

(感想)

児童精神科に限ったことではりませんが、医者の方々は本当にタフでないと務まらないなあと、この漫画に出てくる食事風景を見ながら思いました。

医療従事者の方々には頭が下がる思いです。

 

佐山クリニックの佐山先生もかなりのナイスガイですが、1巻で一番強く心に残ったのは、

「医者として看護師としてできることをやったら…」

「あとは祈るしかないんだよ」

見かけはガングロサーファー、看護師川島さんのキャラと台詞です。

その見かけとは裏腹に、口を開くと非常に真面目かつ真摯かつ、重い台詞をバンバン吐きます。

 

「患者が希望とか未来とかうれしそうに話すのって…」

「怖くない?」

 

言葉尻だけ見ると、「?」と思えるかもしれませんが、その後語られる彼の新人時代の経験から来る台詞なので、読む側にとっても説得力は強大です。

 

医療がテーマになっているので、楽しい嬉しい話ではありませんが、

「子どもに向き合うということは」

「自分に向き合うことにもなりますから」

と作中の台詞であるように、

恐れるでもなく、遠ざけるでもなく、向き合って読んでみてはいかがでしょうか。

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