埋もれ木図書館

おススメの漫画・本・ゲームもろもろの紹介をします。

「マイ・ブロークン・マリコ」(平庫ワカ著 KADOKAWA)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

「マイ・ブロークン・マリコ」(平庫ワカ著 KADOKAWA

 

(作品紹介)

あたしは骨となったマリコと最初で最後の旅に出た。

外回り先の定食屋で親友マリコの死を知った主人公シイノは、

マリコの遺骨を手に、一人海に向かう。

 

(感想)

これまたスゴイ作品が世に出たもんだ。

それがこの作品を読んだ直後の、管理人の率直な感想です。

帯文には「各界騒然」と踊っていましたが、帯文の紹介は「おはようございます」の挨拶程度にしか管理人参照にしていないので、全く参考にせずに読みましたが、読んだ後に帯文読むと、「そりゃこの内容なら各界騒然とするよ」と妙に納得。

今後もうちょっと帯文を信頼しようと思いつつも、だいたいの漫画にある帯文は「おはようございます」だしなあと思い直す。

 

閑話休題

 

話の大筋は作品紹介で書いた通りなので、実は言葉で説明するとそんなに珍しくない話なんですが、その珍しくない話をよくぞここまでドラマチックに、そして読者を飽きさせることなく、緩急をつけてラストの4話まで突っ走ったなと唸るしかない作品に仕上がっています。

もうこれは、ヘタな説明を聞くよりとにかく読め、としか言いようがないほどの物凄い作品。

これがデビュー単行本だというのだから、作者の平庫ワカ先生に脱帽するより他ありません。

 

漫画スキーな方は連載当時からトレンド入りして有名な作品だったので、「今更知ったの?」と思われるかもしれませんが、正直今更知りました。

 

このようなサイトをやっているし、時間があれば漫画や本に時間をあてている身としては、予期せぬ時に、こういう予想をはるかに上回る漫画、しかも1巻完結の漫画に出逢えることは、僥倖以外のなにものでもありません。

 

女同士の友情ものが嫌でなければ、「読め」一択の凄い作品です。

同時収録されている「YISKAーイーサカー」も、良い作品です。

 

このブログランキングに参加しています。 この記事を読んで「押す(推す)ことにやぶさかでない」方は、どうぞ応援クリックをよろしくお願い致します。 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村