埋もれ木図書館

おススメの漫画・本・ゲームもろもろの紹介をします。

「光の箱」(衿沢世衣子著 フラワーズコミックス)

※ネタバレ注意

 

(本日おススメする漫画)

「光の箱」(衿沢世衣子著 フラワーズコミックス)

 

(作品紹介)

生と死の狭間にある、不思議なコンビニエンスストア

偶然か必然か、そこに訪れた人々と、そしてコンビニ店員たちとのオムニバスストーリー

 

(感想)

衿沢世衣子先生は、前作の「制服盗まれた」からのファンでして、この「光の箱」も雑誌で連載をほぼ読んでいました。

なので、内容は既に知っていましたが、こうやってまとめて読むと話の繋がりが分かり易いし、一番最初の話は結構前に掲載されていたので、色々な意味で懐かしさを覚えました。

 

どの話もおススメですが、先日紹介した「マイ・ブロークン・マリコ」が好きな方は、エピソード5の「アカリ」がおススメです。

「アカリ」は元々雑誌掲載時から読んでいて知っている話ではあったんですが、「マイ・ブロークン・マリコ」を読んでから改めて単行本で読んで、「ああ、こういう結末もあったんだよな」と改めて思いました。

 

分かりみ過ぎる話とすれば、やっぱりエピソード1の「働きすぎてるミサキ」です。

最終コマの部屋の風景は、凄く身につまされます。

お互い頑張ろうぜ、ミサキ。

 

どんでん返しも含めてストーリー的な面白さといえば、エピソード6、最終話の「小桜の給料」です。

サスペンス要素ありの読んでいてドキドキする話ですが、とても面白い。

本当にサラッと書かれているので見過ごされがちですが、サスペンス要素が強い事もあって登場人物たちの背景は結構重いです(「アカリ」も設定は結構重い)。

ちなみにこのタイトルも、終盤でそういうことかと腑に落ちます。

 

生と死の狭間のコンビニエンスストアが舞台なんで、ある意味ファンタジーなんですが、ファンタジーがダメという方でなければおススメです。

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