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「インハンド」4巻(朱戸アオ著 講談社)

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

「インハンド」4巻(朱戸アオ著 講談社

 

(作品紹介)

令和2年8月現在の最新刊。

ようやく時代に追い付きました。

 

(感想)

2巻と同じく、4巻も話のキリがいいので、この連休に1~4巻揃えるのもおススメです。

4巻は3巻から続く「プシュケーの翅」残り2話と「デメテルの糸」全6話が掲載されています。

「プシュケーの翅」では、潤月が「リウーを待ちながら」から「インハンド」に登場するまでの経緯を彼女自身説明します。

弁当すら作れない子だったのに…。

すごく憧れた人は『あの人』で間違いないでしょう。

彼女がどちらの進路に進んでも、管理人は良いような気がします。

キレイ事と言われようとも、職業に貴賤はないのですから。

 

もう一つの話、「デメテルの糸」はある意味考えさせられました。

「リウーを待ちながら」でもありましたが、世の中はクロかシロかの単純一色ではなく、その実情はかなり複雑です。

勿論、「デメテルの糸」の教団のように犯罪行為を犯してはいけませんが、教団に縋った人々の苦悩は、確かに現代の社会システムで生じた歪みでもあるし、誰でも自分が辛い目や救い難い状況に遭った場合、何かしらに縋ることは絶対ないと言い切れないからです。

 

主人公紐倉と入谷との因縁が、分かったようで全く分からないままですが、物語はまだまだ続きそうです。

 

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