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「マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~」4巻(町田粥著 KADOKAWA)

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

「マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~」4巻(町田粥著 KADOKAWA)

 

(作品紹介)

タイトルが全てを物語っている、漫画。

令和2年8月現在最新刊であり、感動(?)の最終巻!

 

(感想)

「マキとマミ」。とうとう完結しました。

これまで読んできたファンの方に伝えるならば、作風やテンション的には1巻から変わらず最終4巻まで来ました、といったところでしょうか。

全体的な長さも短すぎず長すぎず、1冊の値段(税別970円)も結構するので、4巻完結でキリが良いと思います。

 

この話のテーマとしては「許し」という、ダークファンタジーものにありがちなテーマですが、この話的に解釈すると「自分の好きなものを好きと言って良い」ってことだと管理人は思っています。

 

ただ、この「好きなものを好きって言って良い」というのが存外難しいもので、中高年男性が「ぬいぐるみ集め激アツ!」と言っても本当に「可愛い趣味だ」と周りが理解してくれるのでしょうか?良くて「変人」、ヘタすりゃ「変態」扱いされる可能性がまだ高いんじゃないでしょうか。中高年男性が、うさぎやくまさんなどのカワイイぬいぐるみに囲まれて生きていても、他人に迷惑をかけているわけじゃなかったら(これは大事な要素)全く問題ないのに、です。

 

4巻では、現代オタクにとって寛容な空気になっている話題も出ていますが、やはり公共の場で私的作業であるお化粧するのがマナー的にどうなのかという問題もあるように、TPOを弁えた振る舞いもまだ存在するし、好きでない人に対する配慮も大事だとは管理人は個人的に思います。

例えるならば、いくらカワイイものが好きだからって、職場等の公共の場にあきらかにデカいぬいぐるみなど(個人的趣味)を置くのは、TPO的にどうなんだろう、といったところです。

 

確かに犯罪ではないですが、それが好きじゃない人もいることを考えて、少なくともオフィシャルの場(職場等)には、好きでない人にとって迷惑にならない範囲に留めておくといったマナーも大事だろう、と思います。

 

どんな人気者だってアンチがいるように、どんなにメジャーな世界になろうとも、一定数アンチがいるのが常なので、その事を念頭に入れつつも、自分の好きを楽しむのが無難だと思います。

そうすると、オフィシャルの場に出すより、ひっそりこっそり嗜む方が結局マナー的に良くなるので、オタクの人々が周囲に隠れて行っていたことって、一周回って全てが悪い事でもなかったかなーと、この作品の趣旨とは違なるとはおもいますが、管理人改めて思ったりもしました。

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