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「咳をしても一人と一匹」(群ようこ著 角川書店)

※ネタバレ注意

 

(本日紹介するエッセイ)

「咳をしても一人と一匹」(群ようこ著 角川書店

 

(作品紹介)

作者群ようこ先生の、「しい」ちゃんとの日常を綴ったエッセイ

 

(感想)

自分で選んだのではなく、勧められて読んだエッセイ。

折角なので、他の人にもシェアします。

このエッセイでは、作者の群ようこ先生の老猫との日常生活を綴っています。

群ようこ先生のエッセイは、普通の人間が営む生活の中に潜む深淵についてサラッと書かれており、それが管理人好きでわりとよく読んでいます。

ただ、このエッセイに関しては100%猫との暮らしについてのみ書いているので、登場人物は群ようこ先生と飼い猫「しい」ちゃんで、約95%位占めています。

日常に潜む真理を読みたい人よりも、猫と暮らしている人が読んで「ウチの猫もそう」とか「ウチの猫はこんなことしない」とか比較するのに適しています。

 

猫との暮らしは本当に楽ではない、だけどいなかったら単調でつまらない人生になってしまう。

来てくれたことにとても感謝している。

でも夜中に起こされるのは時々どうしようもなく腹が立つ―。

 

自分以外の何者かと暮らすことで生じる矛盾した気持ち。

一つ屋根の下に暮らす、自分以外の存在に対する永遠の課題かもしれません。

動物を飼おうかと迷っている人は一読をどうぞ。

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