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「風太郎不戦日記」2巻(原作:山田風太郎 漫画:勝田文 KADOKAWA)

※ネタバレ注意

 

(本日紹介する漫画)

風太郎不戦日記」2巻(原作:山田風太郎 漫画:勝田文 KADOKAWA)

 

(作品紹介)

昭和20年、大回転の日を迎える日本。

当時医学生だった山田青年の日記から蘇る、生身の戦中日記。

 

(2巻感想)

1巻はまだ穏やかな日々が続いていましたが、流石に2巻となると戦争の影響が色濃く映し出されます。

空襲で九死に一生を得ても下宿先は焼け、偶然出会った同級生から、中学時代の同級生が2、30人と亡くなったことを知ります。

故郷に一度戻るものの、実の父母亡き後叔父(継父でもある)の家族には馴染めず、東京で死ぬ決意を固め、東京に戻る山田青年。

そんな中、学校も信州に疎開をすることになり山田青年も共に信州に疎開します。

そして、疎開先の信州で玉音放送を、終戦を知ります。

ここまでが2巻です。

 

悲惨な話ばかり書きましたが、そんな状況の中でも山田青年は本を読みふけり、後の奥方になる女性と出会い、疎開先で記念写真を撮るなど、実に若者らしい生活も営んでいます。

あの当時、戦争に行かなかった人々がどういう生活を送っていたのかを知る資料となるので、戦争というものを知るにも最適な資料になります。

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