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「思えば遠くにオブスクラ」下巻(靴下ぬぎ子著 秋田書店)

※ネタバレ注意

※今日は結構なネタバレがあるので、閲覧注意。

 

(本日紹介する漫画)

「思えば遠くにオブスクラ」下巻(靴下ぬぎ子著 秋田書店

令和3年7月発売の下巻。

 

(下巻感想)

上巻のイメージで下巻を読むと、ビックリします。

管理人漫画版「ドイツの歩き方」みたいなイメージで上巻読んでいたので。

勿論下巻でも、ドイツ情報は載っています。

EUの冬に必要なのは適度な運動とビタミンD あとは甘いもの!」

冬の日照時間が短いというのは知識としては知ってはいましたが、「そういう影響があるんか!」と納得。

 

こういう知識は、やっぱり実際暮らした人でないと分からないからねー。

 

ドイツあるあるよりも、下巻ではドイツで偶然出会った女性の洋子さんや、後輩の多華子ちゃんの人間像にスポットが当たっています。

だから、下巻はドイツ生活満喫記というよりもむしろ「カメラ」や「金継ぎ」を通して、炙り出される登場人物たちのマイ哲学物語ですね。

 

哲学問答については管理人むしろバッチコーイな方ですが、下巻から急に始まる展開にはいささか驚きました。

 

そして、それ以上に個人的に驚いたのは、この物語ドイツ生活で終始すると思いきや何と、下巻後半で同居人と後輩多華子ちゃんと共に3人でオランダに移住するという展開。

 

その展開だけは流石に読めなかった。

哲学問答については、上巻に主人公の過去がそれとなく描かれているので、何か下巻で説明があるだろうなあと予測していましたが、オランダへ移住は伏線も何もなかったので、登場人物と同じように突然展開にビックリしました。

 

一応移住する最もな理由はあるんですが、それにしてもオランダに移住。

だからといって、物凄い事件が起きるというわけではなく、ちょっとしたトラブルはありつつも無事に移住し、物語は終わりを迎えます。

 

興味を持たれた方はゼヒどうぞ。

 

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