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「代闘士ハイコの事件簿」2巻(原作:伊勢ともか 漫画:久園亀代 講談社)

※ネタバレ注意

 

(作品紹介)

「代闘士ハイコの事件簿」2巻(原作:伊勢ともか 漫画:久園亀代 講談社

 

(2巻感想)

2巻完結です。

ハイコの過去も明らかになりますが、過去の問題は解決しないままに物語は終わります。

そういう意味では全体的に消化不良でしたね。

良かった点は、剣と魔法と、事件まで絡んでいるのにハイコもノアも無事で物語が終了したことでしょうか。

 

2巻では1巻で起きた「服従魔法殺人事件」の解決編が収録されていました。

剣と魔法のファンタジーですが、魔法使いであろうと剣士であろうと、人々をちょっとした心理操作で動かして目くらましをするとか、真相は普通に推理モノでしたねー。トリックに魔法を使う事は使うんですが、ただ、その魔法を使う人間の心理は、ファンタジーも現代でも変わりないですからね。

事件解決後に起こる事件は、流石に剣と魔法のファンタジー世界でした。

 

そしてもう一つ収録されているのが「巨竜と決闘」。

飛空艇が竜に襲われた事故の真相をハイコ達が追うものです。

犯人を捜せではなく、事故を起こした責任者を見つけろという切り口は、こういう推理モノには普通あまり話に出てこなくて新鮮でしたね。

こちらの事故については、最後の話という事もあってか、にファンタジー要素が強い話になっていました。

 

剣と推理という、試みとしては意欲的で非常に面白くあったんですが、2巻で終了という形を取っています。

そして最後のお話では、探偵役ハイコの押しかけ助手であるノア(実質主人公)の活躍が正直あまりなかったので、その点でも残念ではありました。

 

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